FreeBSD で、kernelコンパイルで有効にするか、moduleを組み込み、利用する2つのパターンがあります。
GENERIC kernelを使っている場合は、わざわざ手でkernelを作り直さないと行けないため、今回は、moduleを組み込む方法でのTipsとなります。
カーネル再構築ではなく、VLAN Kernel Moduleをロードします。
# kldload if_vlan.ko
正常にload出来ることを確認出来たら、次回から自動起動時に、moduleを読み込むよう、/boot/loader.conf に以下の設定を書いておきましょう。rc.confで自動設定するときに、予めmoduleが読み込まれている必要があります。
# echo 'if_vlan_load="YES"' >> /boot/loader.conf