Apache1.3系でSSIを使う

/etc/apache/modules.conf

を見たところ、SSIを使う、

/usr/lib/apache/1.3/mod_include.so

が存在しない。

また、modules.conf には、手で編集するなと書いてあり、手で編集したところmod_incliude.so は有効にならない。

ヘッダ部分をよく見ると、次のようにコマンドを発行すれば、良いことが分かる。

/usr/sbin/apache-modconf apache enable mod_include

これで、正常にmoduleが組み込まれるはずだ。同時に、mod_include.soのファイルも設置される。

debian で PacketiX (Client)を使う

必要なライブラリのインストール。

apt-get install make gcc zlib1g-dev libssl-dev libreadline5-dev libncurses5-dev vtun

tarを解凍して、makeすれば、あとはOK.

kernelを作る

必要なライブラリ等のインストール

apt-get install binutils bzip2 coreutils libc-dev gcc make libncurses-dev ncurses-dev cramfsprogs dash initrd-tools

最新版のkernelをFTPで持ってくる

wget ftp:// ... /linux-2.6.22.6
tar xvfz linux-2.6.22.6
cd linux-2.6.22.6
make menuconfig
make-kpkg --revision {filename} binary-arch

make menuconfig はkernelの各種設定。それが終わるとmake-kokgで、kernel-packageの作成となります。
終わると、kernel-image-{version}_{filename}_{arch}.deb なファイルができます。

あとは、できたファイルを、

dpkg -i kernel-image-{version}_{filename}_{arch}.deb 

でインストール完了。

参照

VLAN(802.1Q)に対応させる

最初から、2.6系kernelは、Moduleで取り込まれているので、

modprobe 8021q
apt-get install iproute libatm1 vlan

自動的に、起動時に有効にするには `/etc/modules' に、8021qと追加してやれば良い。

あとは、vconfigをつかい、vlan interfaceを作成する

vconfig add eth0 {VID}

ex)

 vconfig add eth0 100

もし、次のように怒られた場合は、802.1Q TagVLANに対応したkernel moduleが組み込まれていないので、組み込んでやる。

WARNING:  Could not open /proc/net/vlan/config. 
Maybe you need to load the 8021q module, or maybe you are not using PROCFS??

で必要な物が入る。*1

vconfig 参考サイト

IPv6を使う

Woody、Sarge等、デフォルトではIPv6に対応しておらず、KernelModuleというかたちで提供されている。 そのため、個別に有効にしてやる必要がある。

詳細は、Debianベースで動いているORCAプロジェクトのORCA端末のIPv6 over PPP接続設定が非常に詳しい。


*1 debianには、vconfigというパッケージが存在せず、vlanというパッケージにvconfigが含まれている。
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