* ECM(株式会社イーシーエム) について [#hec2514d] 倒産etcとかなってひどいことになっていたので、現状がどうなっているか調べてみた。~ 勿論、こちらも、この会社のせいで色々と対応せざる得ない状況になったため、情報共有のため、作成した。 #contents * 現在のECMサーバスペック [#a84d108c] * 関係する会社ドメイン一覧 [#ma37421e] CentOS release 5.3 (Final) 32bit Linux ecmweb-t.serv-ecm.com 2.6.18-128.7.1.el5xen #1 SMP CPU Intel(R) Xeon(R) CPU 3040 @ 1.86GHz MEMORY 832MB? 80GB? Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sda1 8256952 3036900 4800624 39% / none 409688 0 409688 0% /dev/shm /dev/sda2 72248648 57691588 10887044 85% /lvmstorage 管理者は尚、118.243.114.77 からログインして、定期的に再起動etcをおこなっている為、サーバの管理はされている。 また、 root xvc0 Mon Jun 7 13:58 - 13:59 (00:00) というのがあり、コンソールでrootログインもされているため、物理的にサーバへログイン出来る人はいるようだ。 尚、cgiで、 system("/bin/uname -a"); system("/bin/df"); system("/bin/dmesg"); system("/bin/cat /proc/cpuinfo"); system("/usr/bin/uptime"); system("/usr/bin/last"); のような物を動かすとサーバの状態を取得することが出来る。 見ている限り、suPHP, suexec をおこなわれておいる。 perl/php についてはCentOSのをそのまま使用している可能性が高く、ユーザの既存cgi等は殆どの場合、他社のサーバへ移設をおこなった場合、すんなりと動作する。 アメブロにある、[[イーシーエム被害者の会:http://group.ameba.jp/group/Jw4vGLAS7usx/]]現れた「サーバ管理者」と名乗っている人の情報によると、このサーバは、雲行きの怪しくなった数ヶ月前より、USENの回線及びサーバを自費で用意し、サイト全体を引き取ったとのこと。~ その為、上記のサーバは元管理者の善意によって、自費で運営されているらしい。~ また、同様の内容を直接私に連絡があった。 * 各種プログラム及びプログラムの移設について [#x84e2845] これらの無料のソースコードをまとめてソフトとして販売していたのであれば、 問題かもしれません。~ 事業者登録をおこない、お客様に使用させる形で契約していればいいのですが。。。 ** 商品管理システムE [#o11602d3] 商品管理システムE については、ショッピングカートで、Web上で動くcgiプログラムのようです。~ これは、cgiの中身を見る限り恐らく自社物or外注に作らせたものではないかとおもいます。~ ショッピングカート、商品管理ツール、注文内容の確認がWebで確認出来るプログラムだとおもわれます。~ その為、自分自身のPCで動作する物ではなく、サーバに設置して使用する物となります。 このソフトウェアのライセンスがいまいち分かりません。~ お客様自身で購入し、自由に使用できる権利があるのであれば、別のサーバへ移管したところで問題は出ないでしょう。~ しかし、ASPとして提供されサーバの機能として提供されていた場合は、どうなるのか、分からないグレーな物となります。~ 実際には倒産した会社の商品なので、何ともならないと思いますが、脆弱性、バグといった問題が出たときの対応もありますので、 こだわりがない限り、他のプログラム/ショッピングカートを使用した方が良いと思われます。 尚、次のPerlModuleが入っているサーバであれば、基本的に動作します。 - CGI::Cookie - CGI::Carp - File::Copy; よほどのことがない限り上記のmoduleは入っている為、殆どのサーバでは動作すると思います。 ** お問い合わせメール/postmail v3.21 [#k2e52114] お問い合わせメールには、[[postmail v3.2:http://www.kent-web.com/data/postmail.html1]]という [[KENT-WEB:http://www.kent-web.com/]] のフリーソフトが使用されていました。~ 特に手を加えているようではなく、kent-webのCGIをそのまま使用している物と思われます。 ** アクセス解析/Web Analyze [#jfc0f8b2] アクセス解析には [[Web Analyze:http://www.web-liberty.net/]] というのが使用されており、http://www.web-liberty.net/ が制作している無償のプログラムでした。 ** アクセス解析/w3Analyzer [#k80e3cf2] そのほかに、 phpの使ったアクセス解析も存在しており、[[w3Analyzer:http://fmono.sub.jp/]] という解析ソフトも使用されており、これも無償です。 ** 動作について [#bca3b161] ちなみに、上記の物は、FreeBSD等で動作しているサーバであれば、恐らく簡単に動くと思います。というか、あっさりと簡単に動作しました。その為Linuxで必用なperlmoduleがはいっている環境であれば、あっさりと動くと思います。PATH等の調整は必用でしょうけれども。。 尚、現物の渡されたCD?ソフト? は見たことがないのでそれについては分かりませんが、上記のプログラム群の可能性があり、Windows等では動作しないものですので、よく分からないものだったってことはないでしょうか。 ** サーバ移管手続き [#oc284327] ''移設作業をご希望の場合はFTPアカウント等必要諸情報をいただければ、安価にて、移設作業のお手伝いをさせていただきます。(応相談)''~ ''ただし、運営、ホームページの更新をお手伝いする物ではありません。'' 条件として、 - 現在のFTPアカウントが分かっていること - ドメイン移管について -- gTLDドメイン(.com/.net/.info等)場合は、auth codeが判明していること~ -- 汎用JPドメインの場合、移管手続きに必要な諸情報をいただけること~ -- 若しくは、各自でレジストラを使用し、移管作業を自分で行う~ -- ''今後ご自分で管理出来ること。''~ -- ドメインの更新作業、更新時期がくれば、自身で更新作業(事務的な作業です)をおこなっていただきます。~ レジストラのアカウント事お渡しいたします。~ - 自分で、別のレンタルサーバを借り、自分自身で契約出来ること。 -- 指定したレンタルサーバ(有名処です)に自分自身で契約し、お支払いをおこなうこと -- いくつかの候補が有りますので、そのなかからお好きなところを選択して下さい。 分からない点についての方法についてはアドバイスいたします。~ 上記の物が整った上で、現在のFTPアカウント、レンタルサーバ等から発行されたアカウントを一時預かり、サイトの移設代行及び初期設定をおこなわせていただきます(コンテンツの管理、運営はおこないません)。ドメインや、レンタルサーバはレンタルサーバ事業者と直接自分自身で契約して下さい(事務的な作業です)。技術的な事について、当方が対応させていただきます。 勿論、すべてが成功し、動作した場合の成功報酬として作業完了後にお支払い頂きます。 ご希望の場合は、上のバナーのコンタクトからどうぞ。 *** ドメインの移管 [#vf663e6b] Value-Domainを使用している汎用JPドメインの場合は、移管手続きをおこない、10日以内に承認若しくは拒否の作業を管理者が行わない限り、自動的に承認されます。gTLDドメイン(.com/.net/.info等)についてはauth code(オースコード)というドメイン移管に必要なパスワードみたいな物がありますので、そのキーを知っていれば、事業者の承諾無しに、移管することが出来ます。~ これで、自分のドメインを確保、安全な場所で管理をおこなう事が出来ます。~ *** サイトの移設 [#f8c9c065] FTPアカウントを何とかして入手(ECMはFTPアカウントを伝えていないケースが有るそうです)し、中身を自分のパソコンへダウンロードをおこなって下さい。ID/PASSが判らない場合はどうしようも有りませんが、元ECMの方が協力して下さるケースがあり、アカウント情報が判る場合があります。 その後、契約先のレンタルサーバに、ダウンロードした物を、再アップロードをおこない、適切にファイルのパーミッションを設定します。''設定に誤りがあると、プログラムが動作しない、商品管理システムから、個人情報漏洩等してしまいます。'' ** コメント [#mff7e282] #comment ---- * ECM諸情報/ネットワーク [#g91fd95f] ** 会社情報 [#s038bd2b] ''株式会社イーシーエム'' |設立|2001年12月| |資本金|5000万円| |代表取締役|濱田泰裕| |役員|専務取締役:岩元幸一&br;取締役:古田誠, 宮地政高| |所在地|〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満5-16-3西天満ファイブビル3F| |代表電話番号|06-6360-1700| |FAX|06-6360-1700| ''販売促進事業部'' |所在地|〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-29-16 ルボワ平喜南池袋 4F| |電話番号|03-5979-8944| |FAX|03-5979-8945| ''システム開発事業部'' |所在地|〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-16-4 SKビル3F| |電話番号|03-5956-6593| |FAX|03-5956-8945| ''株式会社イーシーエム東京 仙台支店'' |所在地|〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4-9-13-3F| |電話番号|022-346-9806| |FAX|022-346-9805| ''株式会社イーシーエム大阪'' |設立|????年??月| |資本金|1000万円(?)| |代表取締役|岩元幸一| |役員|専務取締役:岩元幸一&br;取締役:古田誠, 宮地政高| |所在地|〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満5-16-3西天満ファイブビル3F| |代表電話番号|06-6360-1733| |FAX|06-6360-1186| |その他|[[プレスリリース配信サービス「News MATCH PRESS」:http://news-matchpress.com/]] &br;[[販売代行サービス「E-AUTO SALES」:http://risk0.jp/media.html]] &br; [[企業間取引サイト「卸売・仕入市場」:http://risk0.jp/bb/]] &br; [[株式会社イーシーエム大阪 企業情報:http://press.onbiz.yahoo.co.jp/company/ShowCompany?id=C0007879]]| ''株式会社イーシーエム名古屋'' |創立|株式会社イーシーエム| |設立|2007年8月| |資本金|1000万円| |代表取締役|宮地政高| |所在地|〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1-22-29 ストークビル久屋4F| |電話番号|052-957-3011| ''株式会社イーシーエム 福岡'' |所在地|〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-14-31 天神リンデンビル5F| |電話番号|092-739-3427, 092-739-3361| |FAX|092-739-3428, 092-739-3362| ''株式会社イーシーエム 福岡支店'' |所在地|〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5-7-2 DSビル7F| |電話番号|092-739-3427| |FAX|092-739-3428| ** 関係する会社ドメイン一覧 [#ma37421e] |serv-ecm.com|| |ecm.ne.jp|イーシーエム大阪| |ecm-tokyo.net|イーシーエム東京| |ecm-nagoya.com|イーシーエム名古屋| ||アクアプロモーション| |pipper.jp|ケータイピッパーASP| |E-CM.NE.JP|| |ECM-OSAKA.CO.JP|| |e-cm.ne.jp|| |ecm-osaka.co.jp|| |www.ecm-tokyo.sakura.ne.jp|??| |risk0.jp|| |goodstown.com|ECM大阪、月額525円のワンコインショッピングモール「Goods Town(グッズタウン)」| |news-matchpress.com|| ** whois 2010/06/07 [#yc70a758] *** whois 2010/06/07 [#yc70a758] Domain Information: [ドメイン情報] a. [ドメイン名] ECM.NE.JP b. [ねっとわーくさーびすめい] いーしーえむそりゅーしょん c. [ネットワークサービス名] ecm solution d. [Network Service Name] ecm solution k. [組織種別] ネットワークサービス l. [Organization Type] Network Service m. [登録担当者] KI5808JP n. [技術連絡担当者] HY4200JP p. [ネームサーバ] ns01.ecm.ne.jp [状態] Connected (2011/05/31) [登録年月日] 2002/05/27 [接続年月日] 2002/05/29 [最終更新] 2010/06/01 01:32:46 (JST) Domain Information: [ドメイン情報] a. [ドメイン名] ECM-OSAKA.CO.JP e. [そしきめい] かぶしきがいしゃいーしーえむおおさか f. [組織名] 株式会社イーシーエム大阪 g. [Organization] ECM Osaka Corporation k. [組織種別] 株式会社 l. [Organization Type] corporation m. [登録担当者] KA6685JP n. [技術連絡担当者] TW11070JP p. [ネームサーバ] dns01.gmoserver.jp p. [ネームサーバ] dns02.gmoserver.jp [状態] Connected (2010/09/30) [登録年月日] 2008/09/24 [接続年月日] 2008/09/24 [最終更新] 2009/10/01 01:43:56 (JST) [[KA6685JP:http://whois.jprs.jp/?KA6685JP]] の NICハンドルが、[[e-cm.ne.jp:http://whois.jprs.jp/?e-cm.ne.jp]] となっている。 Domain Information: [ドメイン情報] a. [ドメイン名] E-CM.NE.JP b. [ねっとわーくさーびすめい] いーしーえむ c. [ネットワークサービス名] イーシーエム d. [Network Service Name] ecm k. [組織種別] ネットワークサービス l. [Organization Type] Network Service m. [登録担当者] TK19182JP n. [技術連絡担当者] TK19183JP p. [ネームサーバ] ns.e-cm.ne.jp p. [ネームサーバ] ns4.sphere.ad.jp [状態] Connected (2010/07/31) [登録年月日] 2006/07/05 [接続年月日] 2006/07/06 [最終更新] 2009/08/01 01:39:17 (JST) [[TK19182JP:http://whois.jprs.jp/?TK19182JP]] のNICハンドルが、ecm.ne.jp となっているため、同一組織と捉えることも可能。~ 上記のことから、同一会社と判断。~ また、[[Google検索: site:e-cm.ne.jp:http://www.google.co.jp/search?hl=&q=site%3Ae-cm.ne.jp&sourceid=navclient-ff&rlz=1B3GGGL_jaJP177JP226&ie=UTF-8]]で検索した限りでは、同じ商品管理システムを使用していることから、明白である。~ 尚、cart.cgi のファイル名を、admin.cgi に置きかえると、商品管理ツールのログイン画面が表示される。 Domain Name: SERV-ECM.COM Registrar: KEY-SYSTEMS GMBH Whois Server: whois.rrpproxy.net Referral URL: http://www.key-systems.net Name Server: NS01.SERV-ECM.COM Name Server: NS02.SERV-ECM.COM Status: ok Updated Date: 17-may-2010 Creation Date: 13-apr-2008 Expiration Date: 13-apr-2014 owner-contact: P-SUT312 owner-organization: ECM.co.ltd owner-title: Manager owner-fname: Shinya owner-lname: Takagi owner-street: Nishitenma 5-16-3 NishitenmaFiveBilding3F owner-city: Osakashi owner-state: Osaka-Fu owner-zip: 530-0047 owner-country: JP owner-phone: 06-6360-1700 owner-email: takagi@ecm.ne.jp nameserver: ns01.serv-ecm.com 124.146.194.157 nameserver: ns02.serv-ecm.com 124.146.194.157 * IP空間 [#k8eea93a] ** IP空間 [#k8eea93a] |122.221.156.32/29|大阪|USEN||zero?| |122.221.156.40/29|大阪|USEN||zero?| |122.220.123.16/29|東京|USEN||| |221.115.209.80/29|東京|USEN||221.115.209.84 (ecmweb-t) 共有レンタル &br; 221.115.209.85 (ecmmail-t) メールサーバ &br; 221.115.209.86 (ecm.ne.jp) メールサーバ &br; 元管理者による自費運営空間| |59.87.182.243||USEN||sankyo.ecm.ne.jp? 6/12 &br; 現在停止| |219.118.187.248/29|東京|BitDrive|ST10040JP|tokyo05? &br; 6/12 現在停止| |210.150.125.155|東京iDC|NTTPC||WebArena? 専用サーバ? / www.ecm.ne.jp(-6/10) | |202.212.139.221||NTTPC||e-cm.ne.jp| |124.146.194.157|東京iDC/VPS|NTTPC||WebArena SuitePro VPS 収容サーバtr40 &br; manager.serv-ecm.com| |119.245.230.110|東京iDC/VPS|NTTPC||WebArena SuitePro VPS 収容サーバtr75 &br; pipper.jp| |202.212.39.233|東京iDC/VPS|NTTPC||WebArena SuitePro VPS 収容サーバtr49 &br; nl.ecm.ne.jp| |111.89.129.215|東京iDC/VPS|NTTPC||WebArena SuitePro VPS 収容サーバtr89 &br; crms.ecm.ne.jp | |121.108.10.91||KDDI||?| |58.1.246.250|東京|InfoWeb||tokyo.ecm.ne.jp / VPN用?| |210.150.71.236/30||NTTPC|KI9727JP|?| |202.208.141.205||ASAHI-NET||?| |202.208.141.146||ASAHI-NET||旧 NS02| |118.243.114.77||ASAHI-NET||管理者?rootログインユーザ| ''5月28日現在'' ns01.serv-ecm.com. 800 IN A 202.208.141.146 ns02.serv-ecm.com. 800 IN A 124.146.194.157 ''6月7日現在'' ns01.serv-ecm.com. 800 IN A 124.146.194.157 ns02.serv-ecm.com. 800 IN A 124.146.194.157 Network Information: [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] 122.220.123.16/29 b. [ネットワーク名] TK0203710123 f. [組織名] 株式会社 イーシーエム g. [Organization] ECM.CO.LTD m. [管理者連絡窓口] JP00022296 n. [技術連絡担当者] JP00022296 p. [ネームサーバ] [割当年月日] 2008/05/09 [返却年月日] [最終更新] 2008/05/09 13:05:24(JST) Network Information: [ネットワーク情報] a. [IPネットワークアドレス] 219.118.187.248/29 b. [ネットワーク名] ECM-NETWORK f. [組織名] 株式会社 イーシーエム g. [Organization] ECM.Co.Ltd m. [管理者連絡窓口] ST10040JP n. [技術連絡担当者] ST10040JP p. [ネームサーバ] [割当年月日] 2008/04/03 [返却年月日] [最終更新] 2008/04/03 14:05:05(JST) 上位情報 ---------- ソニービジネスソリューション株式会社 (Sony Business Solutions Corporation) [割り振り] 219.118.160.0/19 ビットドライブ(法人向けISP) (BIT-DRIVE) SUBA-330-000 [SUBA] 219.118.184.0/22 ''118.243.114.77'' について // root pts/0 y114077.ppp.asah Mon Jun 7 19:18 - 19:23 (00:04) // 上記のログイン情報があった。 調べてみたところ、https://118.243.114.77/ でアクセスすることが出来、次のようなサイトが存在した。 // 現在のECMの管理者は、Bacchus Shopのネットワークから接続してきているため何かしらの関係者だと思われる。 // また、同様にECMネットワークではSSHを1022でオープンしているが同じポリシと思われる1022でこのサーバもオープンしているため、明らかに同じ関係者がBacchus Shop社に居ると思われる。 ** 公開されているネットワーク構成 [#qce27a04] *** 公開されているネットワーク構成 [#qce27a04] &ref(http://www.ecm.ne.jp/img/server/server_10.gif); &ref(http://www.ecm.ne.jp/img/server/server_14.gif); ** ゾーン情報 [#rce8faf4] - &ref(ecm.ne.jp.zone); - &ref(ssl.ecm.ne.jp.zone); - &ref(serv-ecm.com.zone); - &ref(serverunit.serv-ecm.com.zone); // - &ref(debug.serv-ecm.com.zone); - &ref(bl.rbl.serv-ecm.com.zone); - &ref(wl.rbl.serv-ecm.com.zone); - &ref(248.187.118.219.in-addr.arpa); ゾーン情報から確認するには、すでに移管・解約されたドメインを含め、2387 個存在する物と思われます。~ また、このdebugの中に入っていない物が存在するのであれば、更に多く、3000近くの数に上るかもしれません。~ すなわち、少なくとも2000社は被害にあっているものと考えられます。 250万(諸々費用概算)*2000社で50億は稼いでるってことですか。 ** 申請(管理)ツール [#m4afcf04] - https://manager.serv-ecm.com/manager/ - https://ns01.ecm.ne.jp:8080/ - https://bravo.serverunit.serv-ecm.com:8080/entrance.html ns01.ecm.ne.jp は現在認証がかかっており実態は分からないが、関係者向けに提供されている物と思われる。 * サーバスペック [#a84d108c] ** コメント [#gcf48855] CentOS release 5.3 (Final) 32bit Linux ecmweb-t.serv-ecm.com 2.6.18-128.7.1.el5xen #1 SMP CPU Intel(R) Xeon(R) CPU 3040 @ 1.86GHz MEMORY 832MB? #comment 80GB? Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sda1 8256952 3036900 4800624 39% / none 409688 0 409688 0% /dev/shm /dev/sda2 72248648 57691588 10887044 85% /lvmstorage 管理者は尚、118.243.114.77 からログインして、定期的に再起動etcをおこなっている為、サーバの管理はされている。 また、 root xvc0 Mon Jun 7 13:58 - 13:59 (00:00) というのがあり、コンソールでrootログインもされているため、物理的にサーバへログイン出来る人はいるようだ。 尚、cgiで、 system("/bin/uname -a"); system("/bin/df"); system("/bin/dmesg"); system("/bin/cat /proc/cpuinfo"); system("/usr/bin/uptime"); system("/usr/bin/last"); のような物を動かすとサーバの状態を取得することが出来る。 見ている限り、suPHP, suexec をおこなわれておいる。 perl/php についてはCentOSのをそのまま使用している可能性が高く、ユーザの既存cgi等は殆どの場合、他社のサーバへ移設をおこなった場合、すんなりと動作する。 アメブロにある、[[イーシーエム被害者の会:http://group.ameba.jp/group/Jw4vGLAS7usx/]]現れた「サーバ管理者」と名乗っている人の情報によると、このサーバは、雲行きの怪しくなった数ヶ月前より、USENの回線及びサーバを自費で用意し、サイト全体を引き取ったとのこと。~ その為、上記のサーバは元管理者の善意によって、自費で運営されているらしい。~ また、同様の内容を直接私に連絡があった。 * 各種プログラムについて [#x84e2845] これらの無料のソースコードをまとめてソフトとして販売していたのであれば、 問題かもしれません。~ 事業者登録をおこない、お客様に使用させる形で契約していればいいのですが。。。 ** 商品管理システムE [#o11602d3] 商品管理システムE については、ショッピングカートで、Web上で動くcgiプログラムのようです。~ これは、cgiの中身を見る限り恐らく自社物or外注に作らせたものではないかとおもいます。~ ショッピングカート、商品管理ツール、注文内容の確認がWebで確認出来るプログラムだとおもわれます。~ その為、自分自身のPCで動作する物ではなく、サーバに設置して使用する物となります。 このソフトウェアのライセンスがいまいち分かりません。~ お客様自身で購入し、自由に使用できる権利があるのであれば、別のサーバへ移管したところで問題は出ないでしょう。~ しかし、ASPとして提供されサーバの機能として提供されていた場合は、どうなるのか、分からないグレーな物となります。~ 実際には倒産した会社の商品なので、何ともならないと思いますが、脆弱性、バグといった問題が出たときの対応もありますので、 こだわりがない限り、他のプログラム/ショッピングカートを使用した方が良いと思われます。 尚、次のPerlModuleが入っているサーバであれば、基本的に動作します。 - CGI::Cookie - CGI::Carp - File::Copy; よほどのことがない限り上記のmoduleは入っている為、殆どのサーバでは動作すると思います。 ** お問い合わせメール/postmail v3.21 [#k2e52114] お問い合わせメールには、[[postmail v3.2:http://www.kent-web.com/data/postmail.html1]]という [[KENT-WEB:http://www.kent-web.com/]] のフリーソフトが使用されていました。~ 特に手を加えているようではなく、kent-webのCGIをそのまま使用している物と思われます。 ** アクセス解析/Web Analyze [#jfc0f8b2] アクセス解析には [[Web Analyze:http://www.web-liberty.net/]] というのが使用されており、http://www.web-liberty.net/ が制作している無償のプログラムでした。 ** アクセス解析/w3Analyzer [#k80e3cf2] そのほかに、 phpの使ったアクセス解析も存在しており、[[w3Analyzer:http://fmono.sub.jp/]] という解析ソフトも使用されており、これも無償です。 ** 動作について [#bca3b161] ちなみに、上記の物は、FreeBSD等で動作しているサーバであれば、恐らく簡単に動くと思います。というか、あっさりと簡単に動作しました。その為Linuxで必用なperlmoduleがはいっている環境であれば、あっさりと動くと思います。PATH等の調整は必用でしょうけれども。。 尚、現物の渡されたCD?ソフト? は見たことがないのでそれについては分かりませんが、上記のプログラム群の可能性があり、Windows等では動作しないものですので、よく分からないものだったってことはないでしょうか。 * サーバ移設手続き [#oc284327] 移設を希望の場合はFTPアカウント等をいただければ、安価にて、移設作業のお手伝いをさせていただきます。(応相談)~ また、Value-Domainを使用している汎用JPドメインの場合は、移管手続きをおこない、10日以内に承認若しくは拒否の作業を管理者が行わない限り、自動的に承認されます。gTLDドメイン(.com/.net/.info等)についてはauth code(オース コード)というドメイン移管に必要なパスワードみたいな物が発行されますので、そのキーを知っていれば、事業者の承諾無しに、移管することが出来ます。 これで、自分のドメインを確保、安全な場所で管理をおこなう事が出来ます。~ ~ 次に、FTPアカウントを何とかして入手(ECMはFTPアカウントを伝えていないケースが有るそうです)し、中身を自分のパソコンへダウンロードをおこなって下さい。ID/PASSが判らない場合はどうしようも有りませんが、元ECMの方が協力して下さるケースがあり、アカウント情報が判る場合があります。 これらの作業について、1万円〜2万円程度でお手伝いすることも可能です。 条件として、 - 現在のFTPアカウントが分かっていること - gTLDドメイン(.com/.net/.info等)のauth code 、汎用JPドメインの場合、移管手続きが自分で出来ること -- 各自でレジストラを使用し、移管作業を自分で行う - 自分で、別のレンタルサーバを借り、自分自身で契約出来ること。 -- 指定したレンタルサーバ(有名処です)に自分自身で契約し、支払いをおこなうこと -- いくつかの候補が有りますので、そのなかからお好きなところを選択して下さい。 分からない点についての方法についてはアドバイスいたします。~ 上記の物が整った上で、現在のFTPアカウント、レンタルサーバ等から発行されたアカウントを一時預かり、サイトの移設代行及び初期設定をおこなわせていただきます(コンテンツの管理、運営はおこないません)。ドメインや、レンタルサーバはレンタルサーバ事業者と直接自分自身で契約して下さい(事務的な作業です)。技術的な事について、当方が対応させていただきます。 勿論、すべてが成功し、動作した場合の成功報酬として作業完了後にお支払い頂きます。 ご希望の場合は、上のバナーのコンタクトからどうぞ。 * 関連URL/リンク [#u29622bd] - [[http://www.ecm.ne.jp:http://web.archive.org/web/*/http://ecm.ne.jp/]] - [[2ch.net: 【リースは5年】 イーシーエム 【制作会社】:http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/hp/1272367158/]] - [[ValuePress: ホームページを持っていなくてもインターネットで販売できる!?(株式会社イーシーエム大阪)http://venture-plus.com/news/12096]] - [[株式会社イーシーエム(ECM)被害者の会:http://group.ameba.jp/group/Jw4vGLAS7usx/]] - [[相次ぐホームページリース被害。大阪のECM社が倒産。:http://blog.hokenwithu.com/item_149.html]] - [[Yahoo知恵袋: 株式会社ECM(イーシーエム)について、ECM 倒産、イーシーエム 倒産:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1341168353]] - [[株式会社ECM(イーシーエム)について、ECM 倒産、イーシーエム 倒産 - Yahoo!知恵袋:http://topsy.com/detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1341168353]] - [[Bluetooth Mobile Keyboard 6000 Special Site:http://www.microsoft.com/japan/hardware/keyboard/bmk6000/special/person_hamada.aspx]] * コメント [#gcf48855] #comment添付ファイル: