Last Update: 2010-05-28 (金) 19:05:30 (5043d)
FrontPage / Linux / CPI_スケーラブルプラン / FAQ

FAQ

hostnameを設定したい

通常であれば、/etc/sysconfig/network に記載すれば、再起動後そのホスト名が利用できるが、vps上では編集しても強制的に戻されてしまうためホスト名を変更することができません。そこで、/etc/rc.local や cron に@boot というのをつかって、起動時にhostname ns0.example.com と設定を行うことにより対応する。ただし、サービスによっては再起動が必要なため、注意が必要です。

vi /etc/rc.local
---
hostname ns0.example.com

それ以外の方法として、/etc/rc.sysinit を書き換え、 /etc/sysconfig/network 以外のファイルを参照させると言った方法も有ります。
いちばん手軽なのは、rc.local に書く方法かもしれません。

この件について、CPIに問い合わせを行ったところ、Virtuozzo 側の仕様となると回答があり、起動スクリプトにて対応してくださいとのことでした。

参考: ファーストサーバ プロビジネス徹底検証

インターネット越しにsnmpを使いたい

セキュリティー上使えないようにFireWallにて遮断されているため使用することができません。

インターネット越しにsnmpを使い、値をとろうとしたところできません。これについてもCPIに確認をとったところ、セキュリティ上、CPI側の Fire Wall にて snmp を遮断しております。とのことです。localhost上で動作させる分については問題ないようです。

どうしても取得したいよ、というのであれば、/etc/snmp/snmpd/conf に次のように記述すれば可能です。

agentaddress 161,1161

若しくは

agentaddress 1161@115.146.XXX.XXX,161@127.0.0.1

GRE等IPトンネルを使いたい

仮想環境のため使うことができません。

# ip tunnel add snmp mode ipip remote ** local **
ioctl: No such device
# ifconfig sit0 up
sit0: unknown interface: そのようなデバイスはありません

iptables で -m state が使えない

原因が分かりませんが仕様の様です。

CPIのVPSで使用可能なiptablesモジュール [タイの電脳事情 電脳街情報] によると、下記のモジュールしか使えないそうです。

iptables_mangle
iptables_filter
ipt_udp
ipt_tcp
ipt_icmp
ipt_length
ipt_ttl
ipt_tcpmss
ipt_multiport
ipt_limit
ipt_tos
ipt_TCPMSS
ipt_REJECT
ipt_ERROR
TOPページへ戻るページの更新   ページの編集新しいページの作成新しい下位ページの作成そのページを引用して新規作成そのページにファイルの添付ページの削除ページ名の変更前回の編集内容の表示ページの凍結バックアップページの参照ページへのリンク元を表示   サイトのページ一覧サイト内単語検索編集したページの履歴削除したページの履歴   別ウィンドウでマニュアルページへ