通常であれば、/etc/sysconfig/network に記載すれば、再起動後そのホスト名が利用できるが、vps上では編集しても強制的に戻されてしまうためホスト名を変更することができません。そこで、/etc/rc.local や cron に@boot というのをつかって、起動時にhostname ns0.example.com と設定を行うことにより対応する。ただし、サービスによっては再起動が必要なため、注意が必要です。
vi /etc/rc.local --- hostname ns0.example.com
それ以外の方法として、/etc/rc.sysinit を書き換え、 /etc/sysconfig/network 以外のファイルを参照させると言った方法も有ります。
いちばん手軽なのは、rc.local に書く方法かもしれません。
この件について、CPIに問い合わせを行ったところ、Virtuozzo 側の仕様となると回答があり、起動スクリプトにて対応してくださいとのことでした。
セキュリティー上使えないようにFireWallにて遮断されているため使用することができません。
インターネット越しにsnmpを使い、値をとろうとしたところできません。これについてもCPIに確認をとったところ、セキュリティ上、CPI側の Fire Wall にて snmp を遮断しております。とのことです。localhost上で動作させる分については問題ないようです。
どうしても取得したいよ、というのであれば、/etc/snmp/snmpd/conf に次のように記述すれば可能です。
agentaddress 161,1161
若しくは
agentaddress 1161@115.146.XXX.XXX,161@127.0.0.1
仮想環境のため使うことができません。
# ip tunnel add snmp mode ipip remote ** local ** ioctl: No such device
# ifconfig sit0 up sit0: unknown interface: そのようなデバイスはありません
原因が分かりませんが仕様の様です。
CPIのVPSで使用可能なiptablesモジュール [タイの電脳事情 電脳街情報] によると、下記のモジュールしか使えないそうです。
iptables_mangle iptables_filter ipt_udp ipt_tcp ipt_icmp ipt_length ipt_ttl ipt_tcpmss ipt_multiport ipt_limit ipt_tos ipt_TCPMSS ipt_REJECT ipt_ERROR